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購入VS賃貸 どうする?生涯住居費
住宅を購入するか賃貸にするか、テレビや雑誌などいろんなメディアで討論されていますが、実際にどちらがトクなのか? 35歳の時に分譲マンションを購入し、住宅ローン(35年間)を組んだ場合と、賃貸住宅に住み続けた場合をシミュレーションし、40年間の住居費用を比較してみたいと思います。

■分譲マンション購入のケース
●物件 JR中央線A駅、徒歩10分、3LDK(80平米)
●購入価格 4,500万円(消費税・諸経費込み)
●住宅ローン 3,600万円(期間35年、固定金利3.0%、元利均等)、頭金900万円
●その他 管理費・修繕積立金30万円(年)、固定資産税・保険料14.5万円(年)

■賃貸住宅のケース
●物件 JR中央線A駅、徒歩10分、3LDK(80平米)
●家賃15万円(月)、共益費1万円(月)
●更新 2年毎(1ヶ月家賃分の更新料)
●65歳以降、引越しにより家賃30%減少

■購入の場合には、住宅ローン以外の諸費用が意外と高いので注意しましょう。

900万円を頭金として分譲マンションを購入したケースで、住宅ローンの毎月の返済額は138,546円となります。賃貸住宅の家賃が15万円なので住宅を購入した方が安いです。しかし、住宅を購入した場合にはローンの返済の他に管理費・修繕積立金、固定資産税・保険料が加わります。これらの諸費用を合計した年間の支払い総額は、約211万円になります。70歳以降は住宅ローンの返済が終わり、毎年の住居費の負担は随分軽くなります。

■賃貸の場合、老後の住居費の負担が重くなるので注意しましょう。
一方、賃貸住宅の場合、住宅を購入した時にかかる諸費用がありませんので家賃と共益費で年間192万円で済みます。しかし、2年毎に1ヶ月分の更新料が負担となります。このケースでは、65歳に住み替えることを前提にしていますが、それでも住居費の負担は、老後の家計に重くのしかかってきます。



変動金利で住宅ローンを組む場合は、金利の上昇・下降によって、住宅ローンの返済額が変動するので、住居費用負担の変動要因となることを念頭に置いてください。

マイホーム | 【2008-02-25(Mon) 19:14:56】
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